諸谷 順子 junko moroya
洗足学園魚津短期大学
音楽科器楽専攻ピアノ演奏コース卒業
全日本ピアノ指導者協会 指導会員
私は5歳からピアノを始めました。
きっかけは近所のお友達が楽しそうに弾いているのを見て、私も弾けるようになりたい!と憧れの気持ちを抱きました。
これまで出会った恩師には演奏技術以外に礼儀・マナー・人としての在り方等を音楽を通して御指導いただきました。
素晴らしい先生との出会いをきっかけに自分も指導者になりたいと思い、音楽短大卒業後、教室を開講いたしました。
弾きたい!上手になりたい!という前向きな姿勢を、どんどん引き出すことをモットーに、3才から大人まで幅広い年齢層の方々に指導させていただいています。
勉強にこれで良しはないので、
自身も勉強と研究を重ねています。情報は日々更新しますので、常にアンテナを張り、意識を高く持っていなくてはと思っています。
テクニックをはじめとする、ピアノ演奏の基本動作、ソルフェージュ(演奏する上での音楽知識)を徹底して指導するとともに、1人1人の興味やニーズにも耳を傾け、丁寧で分かりやすい指導を心がけています。
幼少期から成長段階をゆっくりと見つめていられるこの仕事が出来ることを本当に幸せなことと思い、日々レッスンしております。
2024年1月1日、能登半島地震に被災しました。自然の恐ろしさを知り、絶望を感じ、しかし同時に人の繋がりと温かさに改めて気づき、能登は復興に向けて強く歩み始めています。このような災害の中で音楽というものの在り方を考えさせられました。
このような有事の最中で音楽の力というものは微々たるものかもしれませんが、素敵な音楽を聴くと、『心が動く』。
心が動くと身体が動く。身体が動くとたくさん食べれる、たくさん食べるとよく眠れる。よく眠れると健康になる。
健康になると希望や夢が持てる。
レッスン生の皆様には、まずは自分の演奏で自分を元気にすること。
そして次は、自分の演奏で誰かを元気づけ励ますことができるようになってほしいとお伝えしております。
現在、来てくださっている生徒・保護者の皆様には、数多くあるお教室の中から、私の教室を選んでくださったことに感謝の想いです。
一緒に音楽で元気になり、豊かな毎日を送りましょう!